どうもぬべです。
今回は国試勉強を始めた人が必ずと言っていいほどぶち当たる「まとめノート作った方がいいのか問題」について解説します。
それでは本題に入りましょうか。
★旧帝大学に現役合格
★25卒として内定3社
★臨検国試本番8割越え
まずは結論
結論、まとめノートは「苦手範囲のみ簡単に作る」べきです。(筆者の見解ですが)
ではその理由とやり方について解説していきます。
全範囲をまとめなくていい理由
この記事を読んでくださっている方の中には
・え?なんで!?
・書いて覚えられそうだからやってたのに…
という方もいることでしょう。
でもはっきりいって、まとめノートを全範囲作るのはかなり悪手です。
その理由について今から解説していきます。
時間がかかる
まとめノートって、作るのに時間がかかりますよね?
色にこだわるから時間がかかる…
筆者は「その時間で過去問やQBを解いた方がいいんじゃないか?」と思っています。
なぜなら、臨検国試は過去問と似たような問題が出る頻度が高いから。そして、問題を解いた方が記憶が定着しやすいです。
まずは国試過去問を解いてみて、苦手範囲のみまとめる方が時間の節約になります。
コスパが悪い
まとめノートは「国試過去問に出てる分野&あまり出てない分野」を対策できます(赤本準拠でノートを作る場合)
このうち前者は、過去問を解いてその周辺をさらうだけで自然と覚えることができます。
じゃあまとめノートいらんやん
また、後者についてもずっと出ていない範囲をまとめるのはとてもコスパが悪いですよね?
なぜ苦手範囲をまとめる必要がある?
ではここからは、なぜ苦手範囲のまとめノートを作る必要があるかについて説明していきます。
繰り返し見返すことで覚えることができる
長年暗記科目ばかりを学んでいた筆者の経験上、人は
・繰り返し見る
・問題を解く
・人に教えてもらう・教える
ことによって物事を覚えることができる生き物です。
苦手範囲についてもこの習性を利用して覚える必要があるのですが、どこが苦手範囲かなんて人それぞれですよね?
そこで「自分が苦手な範囲をわかりやすく覚えやすくまとめたものを作って見返しまくる」といった勉強法が出てきます。
繰り返し見ることが大事
書いて共有して覚える
また、今はTwitterというとても便利なツールがあります。
まとめができたらぜひ、それをTwitterに共有しましょう。
共有することで
・同じ範囲を苦手とする人の助けになれる
・間違いなどを指摘してもらい、直すという過程でさらに印象に残る
といったメリットがあります!
まとめノートの作り方
では最後に、筆者が実践していたまとめノートの作り方や活用方法について説明します。
簡潔に
これ、ほんとに大事です!!
まとめノートと聞くと「きれいに書かなきゃ!!」と思ってしまう人もいると思いますが、簡潔でいいです。
筆者はgoodnotes5でこのような簡単なまとめを作っていました。
すでにまとめられているノートを見るのも効果的
まとめる時間がないという方は「完成品を毎日眺める」だけでもかなり効果があります。
筆者はclearnoteというアプリで先輩方のまとめノートを見るのが日課でした。
これは筆者です(笑)良ければ参考にしてください。
Twitterで「#ぬべの臨床検査まとめ」と検索してもまとめノートがいっぱい出てきます。
大事なのは「見返す」こと
先ほどからも言っていますが、大事なのは作る過程ではなく「作った後見返したり公開すること」です。
見返すことにより記憶に定着しますし、間違いを指摘されたとしても印象に残ります。
こんな適当なまとめでもいいので!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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