【パンプスは無理しなくていい】就活で不必要だったもの・ことについて解説

どうもぬべです。

就活をしていると、いろんな情報に惑わされがちですよね。

中には、

モブ

このイベントには絶対参加すべき!!

とか、

モブ

このグッズ買わないとか内定もらう気ないの?

などと発信して、就活生の不安をあおってくるアカウントもあります。

そこで今回は、

ぽや

古い価値観は嫌い

と考えつつ就活をしていた筆者が、「就活で不要だったもの・こと」について実体験を元に解説していきます!

後述しますが、あくまで一就活生としての個人的な意見です。うのみにしないようにしてください

では本題に入りましょうか。

自己紹介

★旧帝大学に現役合格

★25卒として内定3社

★臨検国試本番8割越え

目次

はじめに

まず初めに注意喚起です。

筆者は、(少しぼかしますが)

・旧帝理系院生
・医療系の企業中心に見ていた
・中堅レベルの企業を見ていた
・内定先は最大手ではない
・25卒なので、オンラインでのイベントや選考も多かった

というコンディションで就活を進めていました。

そのため、筆者にとっては不要なことでも、違うところに就職したい!と考えている人にとっては必要なことかもしれません。

また、仮に同じ条件の人であっても、人によって必要なことは変わると考えています。

そのため、ここに書いてある情報をうのみにして就活に失敗したとしても、筆者は一切の責任をとりません。

ぽや

情報をうのみにしないことは本当に大事

ぬべ

理系と文系ではだいぶ違う

いらなかったもの・こと

ではここからは、筆者が実際に「いらないな」と感じたもの・ことについて解説していきます。

筆者は古い価値観が大嫌いなので、そのような系統のものが多くランクインしています(笑)

結論からお話しすると、

・パンプスとストッキング
・就活用の腕時計
・就活用のコート
・高いコスメ
・やみくもに就活本を買うこと
・キャリアセンター
・OB訪問
・合説
・AIによるES添削

はいらなかったなと感じています!

繰り返しにはなりますが、これは理系院生の就活の場合の話です。文系の人は少し違うかも…?

では一つずつ解説していきます。

ストッキングとパンプス

前提として、筆者はパンツスーツ派でした。

なぜなら、

・ストッキングが嫌
・スカートスーツは古臭いイメージがあった
・セクハラや痴漢の危険がある

というような理由があったからです。

また、筆者は運動神経が悪いため、ヒールの高い靴を履くのが苦手です。

そこで、

「なんで男は革靴でいいのに女はパンツスタイルでも実質パンプス強制なの?おかしい!」

と考え、黒靴下+パンプスっぽいぺたんこ靴で就活を乗り切りました(笑)

ぽや

kutoo運動もっと活発化してほしい

企業から靴について質問されたことはありませんし、どうしてもパンプスが無理って方は無理しなくていいと思います!

就活用の腕時計

はい。結論から言うと、面接官はあなたの時計なんかに興味ありません。てか見えません。(笑)

確かに面接時にスマホの電源を落とす人は「時間確認できるように腕時計を持っておきたい」と考えているかもしれません。

その場合でも、100均で売っている黒っぽい安い時計でいいと思います。

筆者は日頃からスマートウォッチを着用していますが、面接時に外したことは一回もありませんし。

さらに、女性の場合手首がジャケットの裾で隠れることも多いです。

ぽや

高い時計を買うだけのお金があるなら、他のことに使いましょう

就活用のコート

これも普通の地味な色のコートで十分です。

筆者はシンプルな灰色のコートをジャケットの上から羽織っていました。(↓はイメージです)

ただ、特に女性の場合は絶対にコートを着ていくべきだと思います!

なぜなら、「ぱっと見で就活生と分からなくなる」から。

ぽや

自分が男だったら、リクスーの女子は絶対狙うと思う…

ぬべ

嫌なことに巻き込まれるリスクを減らすことは大事

高いコスメ

これは今まですっぴんで過ごしてきた人へのアドバイスです。(少数派かもしれません…)

筆者はお恥ずかしながら、就活を始めるまでメイクというものをしたことがありませんでした。

ぽや

日焼け止めと洗顔くらいしかしてなかった…

しかし、就活ではナチュラルメイクが求められます。

そこで筆者はダイソーで一連の化粧品を買い、周りの助言などを聞きながらメイクの技術を習得しました。

結論、メイク道具は特別なものを買う必要はないと考えています。

ただ、アホ毛スティックなどとても役に立った道具があるのも事実です。また別記事で紹介します!

やみくもに就活本を買うこと

筆者は、就活のノウハウについての本は一冊を除いて買いませんでした。

補足

その一冊はアウスタの講師の方の本です。こちらの記事で紹介しています!

今の時代、就活のノウハウはgoogle検索で簡単に手に入れることができます。

また、有名講師が書いた本だからといってその情報がすべて正しいとは限りません。

正しいか正しくないかがわからないものにお金を使うくらいなら、他のことに使った方がましです。

ぽや

アウスタの講師の方の本は、講義がとても参考になるから信憑性も高いと判断し購入しました

キャリアセンター

これは大学によって違うと思いますが…

筆者の場合、便利だったという思いより役立たずだったという思いが勝ちます。

これはAIによる添削のところでも関わってくる話ですが、キャリアセンターの人もAIも「あなたの今までの遍歴」を何も知りません。

そのため

・文章の変なところを直す
・文字数を少なくする

といった表面の修正はできても、

・エピソードを丸ごと変える
・アピールポイントを変える

といったコアな部分の修正はできないか、できたとしてもぼろが出てしまうと考えています。

筆者はコアな部分の修正が必要なことに気づくのが遅れ、秋冬インターンでES落ち祭りを経験しました

また、キャリアセンターはあくまで「一般的な」就活生に合わせた支援を行っているため、マイナーな学科の人は自分に合ったアドバイスをもらえない可能性があります。

ぬべ

あと相談員の方がみんな50代で、最近の就活事情を知らなさそうだなって思ってしまった…

ただ、WEB面接ブースなど便利な施設もあったので、すべてが役立たずというわけではありませんでした

OB訪問

これ、えっ!?と思った人も多いのではないでしょうか。

そうですよね。twitterの就活垢やアウスタでも「絶対やれ」って言われていますよね。

結論から言います。それ、説明会やインターンの質疑応答で十分ですよ、と。

まず前提として、理系院生は時間がありません。

ぽや

筆者は比較的マシな方だと考えていますが、それでもOB訪問の時間は取れないと思います…

次に、最近の説明会やイベントでは必ずと言っていいほど「先輩社員との座談会」があります。
そこで質問をしてしまえば、わざわざOB訪問をする必要はなくなります。

最後に、特に女性の方は犯罪に巻き込まれるリスクがあります。

筆者はこのニュースを知ってから「OB訪問はやらないでおこう」と考えていました(笑)

文系就職を目指していてレベルの高い企業に入りたい!という人でもない限り、OB訪問は必要ないと感じています。

合説

これは前の記事でも説明しましたが↓

すでに志望業界を決めている人の場合、合説は時間と交通費の無駄です。

また、今の時代オンラインでも合説まがいのことをしている就活サイトはたくさんあります!

ぽや

中にはアマギフをもらえる説明会も…

AIによるES添削

これは先ほどもお話しした通りです。

あなた自身のことを知らない人に添削を頼んでも、コアな部分の添削はできません。

実際筆者も秋冬インターンで迷走していた際に

・無料で添削をしてくれるサイト
・内定くん

を使っていましたが、一向にES通過率は改善しませんでした。

ES添削は、家族や友人などあなた自身のことをよく知っている人に頼むようにしましょう!

注意

繰り返しにはなりますが、これは筆者の個人的な意見です。
これをうのみにしないでくださいね。

Thankyou

最後まで読んでいただきありがとうございました!
良ければこちらの記事もどうぞ!

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この記事を書いた人

理系院生。

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